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【プライドウィーク企画】憲法記念日 特別シンポジウム開催のお知らせ!
私たちMarriage For All Japanでは、5月3日の憲法記念日に、オンラインで以下のシンポジウムを開催します!
たくさんのご参加をお待ちしております!
憲法記念日×結婚の平等 特別シンポジウム
「いま明かされる憲法誕生ストーリー ~憲法は同性婚を禁止していたのか?~」
◆趣旨
いま、75年前にベアテ・シロタ・ゴードンさんが起草した憲法の条文が、再び注目を集めています。今年3月、札幌地方裁判所は同性カップル3組の訴えに対し、同性婚を認めていない民法や戸籍法は憲法14条「法の下の平等」に違反するという違憲判決を下しました。ベアテさんの草案は、旧来の家制度から男女の平等という新しい価値を憲法に打ち立てただけでなく、現代の多様な人々に対しても平等の理念を広げ続けています。5月3日の憲法記念日に、ベアテさんの長女でニューヨーク州弁護士のニコル・ゴードンさんをお呼びし、日本国憲法の作られた起草時の趣旨に立ち返り、憲法の今日的価値と意義を考える会を開きたいと思います。
◆時間
2021年5月3日(月・祝) 20:00~21:20
◆形式
オンラインイベント(YouTube配信)・無料
参加URL:https://youtu.be/cZi1d4tCEPE ※アーカイブ配信あり
◆内容
司会・コーディネーター
・小島 慶子(エッセイスト・東京大学大学院情報学環客員研究員)
第1部 基調講演
・ニコル・ゴードン 「母ベアテの憲法へこめた思いと現代的価値」
(憲法起草者ベアテ・ゴードンの長女・ニューヨーク市立大学バルーク校特別修士課程学部長)
※質疑応答通訳 岡本 早織
第2部 パネルディスカッション
・二宮 周平 (立命館大学法学部教授。著書『家族法』(新世社)など)
・須田 布美子 (結婚の自由をすべての人に訴訟北海道弁護団)
・松岡 宗嗣 (一般社団法人fair代表理事)
閉会の挨拶
・三輪 晃義(MarriageForAllJapan共同代表)
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