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立憲民主党・SOGIに関するPT 意見交換会に参加しました!
2022年11月30日(水)の「結婚の自由をすべての人に」東京1次訴訟第一審判決の前に行った各政党へのロビー活動のご報告です。
判決前日の2022年11月29日(火)、立憲民主党 SOGIに関するPTチームよりご要請をいただき、「結婚の自由をすべての人に」東京訴訟原告・弁護団とともに、同チームとの意見交換会に参加いたしました。
あわせて、泉 健太代表と、PT座長 大河原まさこ参議院議員宛ての「同性どうしの婚姻を可能にする法改正を求める要請書」をお渡しいたしました。
↑前列着席されている方左から:牧山ひろえ参議院議員・大河原まさこ参議院議員(PT座長)
2列目左から:打越さく良参議院議員・福山哲郎参議院議員(青蛍光色ネクタイの方)・マリフォー池田(ピンク色ネクタイ)・「結婚の自由をすべての人に」東京弁護団油原
最後列左から:田名部まさよ参議院議員・石川大我参議院議員(青色ストライプネクタイの方、PT事務局長)・マリフォー加藤
↑マリフォーメンバーで東京弁護団の加藤 慶二より、「結婚の自由をすべての人に」訴訟に関する全国の状況や争点について改めてご説明しました。
↑続いて、東京第2次訴訟原告の一橋 穂さんが、ご家族の写真を見せながら、結婚の平等(法律上の性別が同じ者どうしでの結婚) が認められていない現状の問題点や将来への不安を切実に訴えました。
また、続いて、アメリカ人の同性パートナーと暮らすメンバーより、コロナ禍の影響でパートナーがビザを取得できずに大変苦労した経験をお話ししました。
↑さらに、ご同席いただいた衆議院法制局のみなさまからも、 議員立法「民法の一部を改正する法律案」(婚姻平等法案)の概要についてお話いただきました。
立憲民主党所属議員のみなさまには、国会で、結婚の平等(いわゆる同性婚)の実現のため、すでに多くの質問や演説などをしていただいており、本当にありがとうございます。
よりいっそう前進するため、引き続き活発な意見交換の機会を設けさせていただければと思います。
私たちの活動は皆さまのご寄付に支えられています
私たち、Marriage For All Japan は、同性カップルも、望めば結婚できる社会を実現するために、皆さまのご支援に支えられ、活動をしております。
具体的には、賛同してくださる国会議員の方を増やすためのアドボカシー活動費用(院内集会の開催等)、結婚の平等(いわゆる同性婚)に関するイベント開催費用、結婚の自由をすべての人に訴訟のことなど結婚の平等(いわゆる同性婚)に関する情報発信や広報のための費用(リーフレット等の印刷費、ホームページ作成費、維持費等)、有償スタッフの人件費などが予定されています。1人1人の支援の積み重ねが国を動かします。皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
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