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2月15日(水)超党派の議員連盟「 LGBTに関する課題を考える議員連盟 」(略称LGBT議連)の総会 が開かれました!
LGBT議連は、2015年3月に設立された議員連盟で、与野党の国会議員が所属しています。
総会には、「結婚の自由をすべての人に」東京一次訴訟の原告の小野春さんとともに、Marriage For All Japanから、三輪晃義(共同代表理事)、時枝、寺田、沖島、岸本の5名が参加しました。
(写真左手前がマリフォーメンバー、左手前奥にLGBT法連合会メンバー)
(写真右手に、LGBT議連参加の議員のみなさま)
原告の小野春さんからは、同性パートナーと婚姻することができないことや、同性パートナーや子どもを含め家族になることができないことについて、当事者として切実な思いを伝えていただきました。
また、超党派議連の国会議員の皆さまには、この日のために、急ぎ集めた、結婚の自由をすべての人に訴訟の全国の原告さん達のメッセージ集 も、お渡ししました。
代表理事の三輪からは、「性的マイノリティの権利保障を進める具体的アクション等を求める要請書–荒井勝喜元首相秘書官による差別発言報道を受けて–」の4つの要請項目をお伝えし、さらに、全国で起きている「結婚の自由をすべての人に」訴訟の進捗を報告し、結婚の平等(同性婚の法制化)の実現に向け、早急に議論を行うことを求めました。
LGBT議連で、結婚の平等(同性婚の法制化)について取り上げられたのは初めてではないかと思われます。また一つ、結婚の平等(同性婚の法制化)達成へと大きな一歩が踏み出されました。
この日は、役員人事の決議も行われ、総会では、新しく会長に自民党の岩屋毅衆議院議員が就任されました。
新会長として挨拶をのべる岩屋毅議員