昨年12月24日、立憲民主党の政策調査会長を務める重徳（しげとく）和彦議員と議員会館事務所にて面談させていただきました。 

重徳議員は、私たちが持参した地元愛知県岡崎市にゆかりのある人たちの同性婚法制化を求めるメッセージにじっくり目を通したうえで、ご自身が副会長を務める自殺対策議連でLGBTQの人々の自殺念慮率が高いことを知り、死にたくなるくらい生きづらさを抱える人たちを放置することはあり得ないと強く思った、地元でもこの問題について対話を深めていきたいと、熱く語ってくださいました。 

また、面談に同席した同性のパートナーを持つ当事者から、自分は田んぼに囲まれた環境で育ったが、「結婚」は地方でも都市でも日本全国誰もが知っている制度だから、結婚できるようになることが周囲や地域に同性カップルである自分たちを理解され受け入れてもらうのにとても効果があるといった話が出ると、重徳議員は頷きながら共感を示されました。 

そして今回の面談の中で、同性婚法制化に対して「賛成」を明確に表明してくださいました！ 

Marriage For All Japanでは引き続き、一人でも多く同性婚法制化に賛成議員を増やすために、様々な議員と面談していきます。