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調査レポート

新型コロナウィルス感染拡大の影響に関して
LGBTQ当事者・家族・関係者に向けた緊急アンケート

調査対象 LGBTQ当事者・家族・同僚・友人など関係者
調査期間 2020.4.6-2020.4.30
調査手法 インターネット上のGoogleフォームを利用したウェブ調査
有効回答数 236件
公表内容 2020.4.21 速報レポート(PR TIMESサイト)
2020.4.22 緊急オンラインアンケート速報のお知らせ
2020.5.25 緊急オンライン調査・最終結果を発表(PR TIMESサイト)
関連イベント 「IDAHO30年!マリフォー緊急オンラインイベント 「医療・救急―大切な人と一緒にいられるように~新型コロナウイルスアンケート報告会」(2020.5.17 Youtube配信)

同性婚に関する意識調査

調査対象 インターネット調査会社の登録者(モニタ)が対象
国内に在住する40-54歳の男⼥、55-69歳の男⼥の各375名(合計1500名)が回答するように設計
調査期間 2019.12
調査手法 モニタをセルフアンケートシステムに誘導して回答を依頼
有効回答数 1495名
分析メンバー ⽯⽥ 仁(成蹊⼤学⾮常勤講師。博⼠(社会学))
岩本健良(⾦沢⼤学⼈⽂学類准教授)
釜野さおり(国⽴社会保障・⼈⼝問題研究所 室⻑)
公表内容 調査報告書
結果速報(2020.2.15公表分)
概要 ・7割超が同性婚に<賛成>していた。うち1割強が賛成に転じた、また4割が以前は考えたこともなかったと回答した。
・⽀持政党ごとに⾒ると⾃⺠党⽀持者に同性婚<反対>の割合が多かったが、半数に達していない。
・他者への信頼感が低い⼈や、⼈の本性を「悪」だと考える⼈に、同性婚<反対>の割合が多かった。
・同性婚が実現した場合、⾃分にとって<困る>と答えた⼈は全体の3割だった。
・パートナーシップ制度については、制度のある⾃治体に在住する回答者にも⼗分に周知されていなかった。