Messages from Representatives and Councillors
全333件
-
れいわ新撰組(日本語) 舩後靖彦
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) れいわ新選組の舩後靖彦でございます。
札幌地裁判決が「現在の状況は同性愛者に対する差別的な取扱い」と認めたように、人生をともにする人が同性であるというだけで差別される今の社会を変えなくてはなりません。
国会議員の一人として、人生をともにする人と法的に結婚したい、という当たり前の思いをかなえられる社会を実現するため、全力で取り組んでまいります。 -
れいわ新撰組(日本語) 山本太郎
受領または公開日:2022/04/11
(日本語) れいわ新選組代表、衆議院議員の山本太郎です。
私は、同性同士で結婚できる制度に賛成ですし、早急に実現すべきだと思っています。憲法13条には、「すべて国民は、個人として尊重される」とありますから、一番大切にされるのは「個人」でなくてはなりません。同性同士であろうと、だれと結婚するかはその人の自由、個人の自由であり、それを認めない現在の婚姻制度は個人の自由を侵害しています。
昨年、札幌地裁において、同性同士の婚姻を認めないことは憲法14条1項の平等原則違反であるという初めての判決が出ましたが、制度を作るのは国会ですから、司法の判断をただ待つのではなく、国会が主導して「性別関係なく愛する人と人生を歩める社会」を作っていかなければならないと思っています。
そのために与党、野党、右も左も関係なく連帯し、皆様と一緒に取り組めるよう努めていきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。 -
社民党(日本語) 福島みずほ
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 「第4回マリフォー国会」にご参加の皆さん、こんにちは!社民党の福島みずほです。「結婚の自由をすべての人に」訴訟に関わり、日夜奮闘なさっている皆さんに対して、心から敬意を表します。
2019年から始まった同性カップルが結婚できないことは憲法違反だという訴訟は、当たり前のことを求める訴訟です。
異性同士であれば、結婚届けを出すことができ、同性同士は届けを出すことすらできないというのは、あまりに不合理です。
また、外国で法的に認められた結婚が、異性同士であれば日本でも認められるところ、同性同士であれば認められないというのは、おかしいのではないでしょうか。
自分の配偶者として、一緒に暮らすことができなければ、法定相続人になることもできません。事実婚の異性カップルですら認められることも、様々な差別が放置されています。
同性婚を認めても、他の人にとって影響はありません。いろいろな選択肢が保障されてこそ、人権を尊重する国と言えるはずです。国会で法律の改正をするなど、力を入れて取り組んでいきます。
昨年の衆議院議員選挙において、女性議員の割合は、それまでの10.1%から9.7%へと後退してしまいました。社会には女性、男性、LGBTQの人々など、あらゆる人々が存在しています。
社会がすべての人により良いものとなるために、ジェンダーの視点が不可欠です。今年7月に参議院議員選挙が行われます。私たちの力で、日本をもっと開かれた、公正、公平な国にしていきましょう!本日のマリフォー国会のご成功を心より祈念し、連帯のメッセージとさせていただきます。 -
日本維新の会(日本語) 守島正
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 貴会のご活動の趣旨に賛同し法制化に向けた努力をしたいと思っております。
-
日本維新の会(日本語) 阿部司
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 地元の北区では4月より、パートナーシップ宣誓制度が導入され、東京都でも秋に開始予定です。気運は高まっています。国政の場で同性婚・パートナーシップ法案が成立できるよう尽力して参ります。
-
日本維新の会(日本語) 音喜多駿
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) ついに私の地元の東京都北区において、そして、秋には東京都でもパートナーシップ宣誓制度が開始されることになりました。
国際社会においても自由・人権を堂々と侵害する国の行為により、図らずも自由と民主主義、そして多様性の尊重といった価値観が改めて重要であることが確認できました。
自由で多様な価値観を持つ国々の連帯が今こそ求められており、機は熟しています。
私も党政調会長として、様々な選択肢の中から最短ルートでの「同性婚」実現へ向けて政策を取りまとめ、国会内外で議論を進めてまいる所存です。 -
日本維新の会(日本語) 東徹
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 同性婚を認め、LGBTQなど性的少数者が不当な差別をされないための立法措置が必要。自治体においても、同性パートナーシップ制度を促進するとともに、同性間に限らず使えるパートナーシップ制度の導入も検討します。
-
日本共産党(日本語) 伊藤岳
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 性のあり方にかかわらず、すべての人が結婚の自由を選択できる社会の実現をと、日々ご奮闘されているみなさんに心から敬意を表します。
私も地元埼玉で、「多様な家族のあり方を認める社会に」「一人ひとりの尊厳を守る希望の政治を」と、差別や分断に苦しめられている当事者のみなさんの声を聞き、現実と法律にギャップがあることを実感してきました。みなさんお一人お一人が、平等な、より平和で公正な世界への変革の動きを作っています。
日本共産党を含む立憲野党3党が、性的指向にかかわらず平等に婚姻が認められる「婚姻の平等」を実現する民法の一部改正法案を国会に提出してから3年。「個人の尊厳を守る」は、憲法をいかす野党共通テーマです。人権を尊重し多くの選択肢を法律的にも認める必要な整備であり、実現に力を尽くします。
十人十色。カラフルに輝く社会へ、法整備で同性婚実現へご一緒に取り組む決意を申し上げ、メッセージといたします。 -
日本共産党(日本語) 武田良介
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 皆さまの活動に心より敬意を表します。
札幌地裁による「同性婚を認めないことは法の下の平等を定めた憲法14条違反」とした判決を真摯に受け止め、一刻も早く法制化し実現すべきです。ご一緒に尽力していく決意です。 -
日本共産党(日本語) 宮本徹
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 第4回緊急マリフォー国会院内集会 結婚の平等(同性婚)を考えよう」にご参加のみなさんに、心からの連帯のご挨拶を送ります。
地元の同性カップルの方から、「パートナーに万が一のことがあった場合、病院や親族との関係で、家族と認められるのかとても不安」、「職場や親など親しい人にも自分たちの関係を話すことはいちかばちかという怖さがある」とお話をうかがいました。
同性婚の法制化は、待った無しの切実な課題です。
国会は一刻も早く、憲法14条の精神にのっとって、同性婚を認める民法改正をすべきです。みなさんと、ともにがんばります。 -
日本共産党(日本語) 田村貴昭
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 同性婚訴訟の原告・弁護団の皆さんの勇気とご努力に、心からの敬意を表します。
私は初当選以来、災害対策の分野に取り組んでいます。同性間の婚姻が認められていないこと、差別や偏見が根強くあることを背景に、災害時にも同性カップルが苦難を強いられています。
避難所で詮索されずに過ごせるか、パートナーの安否確認ができるか、仮設住宅や災害公営住宅に入居できるか
――どれほど不安にかられ、不利益を受け、尊厳を傷つけられていることでしょうか。マリフォー国会の開催にあたり、あらためて深く考えます。
立法機関である国会の役割が問われていることを自覚し、同性婚の実現に力を尽くします。 -
日本共産党(日本語) 吉良よし子
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 「結婚の自由をすべての人へ」とねばりづよく活動を続けている皆さんに心から連帯のメッセージを送ります。「同性婚を認めないのは憲法14条(法の下の平等)に違反する」と認めた画期的な札幌地裁判決から1年あまり。同性パートナーシップ制度を導入する自治体は、さらに広がり、制度のある自治体に住む人は総人口の5割を超えました。一方、同性婚だけでなく「LGBT理解増進法」すら成立させることができていない国会の現状に私も悔しい思いでいっぱいです。同性婚を実現することは、愛し合うすべての人が結婚を選択できる自由を手にすることです。同性婚をはじめLGBTQを含めたあらゆる人の権利を尊重し、この国にくらす、ひとり1人の、十人十色の人生を支えぬくことこそ政治の果たすべき責任です。一日も早く同性婚の実現を。すべての人が個人として尊重され、自分らしく生きられる社会へ、ご一緒に頑張りましょう。
-
日本共産党(日本語) 倉林明子
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 性の多様性を認め合い、誰もが「個人の尊厳」を尊重される社会の実現が求められています。性的指向は自らの意思で変更できない個人の性質です。その人がその人らしく生きていくために、同性婚を認める法整備の実現に向けて引き続き取り組んでまいります。
-
日本共産党(日本語) 宮本岳志
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 夫婦・家族のかたちはさまざまです。それぞれの選択を尊重する社会をつくり、同性婚、結婚の平等を実現するため、ともにがんばりましょう。
-
日本共産党(日本語) 紙智子
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 「婚姻の平等、結婚の自由」実現のために活動されているみなさんと大いに連帯し、敬意を表します。また、国会の動向をいつも見守っていただき感謝申しあげます。
SDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標を掲げ、その中でもジェンダー平等は各国でも大きく動きだしています。結婚の自由は性別にかかわらず認められ、それは多様性を認めあう社会のあるべき姿であると考えます。
2021年3月、札幌地裁が同性間の婚姻の自由を認めないのは憲法14条「法の下の平等」に反すると認定した判決は、まさにみなさんの大きな運動と時代の流れが勝ち取ったものです。全国の自治体でもパートナーシップ制度の導入が進んでおり、2022年4月1日時点では208市区町村(同姓パートナーシップ・ネット調査)で実施されています。一方、国は自治体のパートナーシップの動きを把握する所管部署すら設けていません。2019年には野党として多様な性や家族の在り方を法律的に認めていく必要があるとして「婚姻平等法案」を衆院事務総長に提出しました。今こそ、この法制化を前に進めるべきではないでしょうか。
今後ともみなさんの運動と共に、平等な社会の実現のため国会内外で尽力していくことを申しあげメッセージといたします。 -
日本共産党(日本語) 小池晃
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 2021年3月の、同性婚を認めない現行制度は「違憲」とする札幌地裁の画期的な判決から1年になります。国が裁判で“同性愛者でも異性との結婚は可能であり、現行制度は差別ではない”と主張したことは、個人の性的指向を否定し、望まない結婚を事実上強いる暴論であり許せません。全国では、同性カップルを認証する「パートナーシップ制度」を導入する自治体が増えています。司法の判断や自治体の取り組みから乖離する国の姿勢が問われています。いまや、同性婚を認めることは、世界の潮流となっています。日本でも、同性婚を認める法整備に直ちに踏み出すべきです。
誰もが性的指向にかかわらず、個人の尊厳を大切にされ、自分らしく生きられる社会は、すべての人にとって希望に満ちた社会になります。
「結婚の平等」の実現へ、みなさんと力を合わせ、私も全力を尽くします。 -
日本共産党(日本語) 井上哲士
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 同性婚を認める民法改正をめざして頑張りましょう。
-
日本共産党(日本語) 赤嶺政賢
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 結婚の平等、同性婚の実現に向けたみなさんの粘り強い運動に、心からの敬意と連帯を表します。
日本国憲法は婚姻の自由を保障しています。いつ、誰と結婚するかは、当事者間の自由で平等な意思によって決定されるものです。性的指向の別により結婚を認めず、様々な不利益を与えることは、幾重にも個人の人権を侵害しています。法整備は政治に課せられた急務の課題です。
誰もが自分らしく生きることができ、多様性があふれる社会の実現に向けて、私もみなさんと一緒にがんばります。 -
立憲民主党(日本語) 馬場雄基
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) 第4回マリフォー国会院内集会の開催、心よりお慶び申し上げます。
同性でも、異性でも、結婚をしても、しなくても。
「あっ、私左利きなんだよね」と友人から聞いた時のように、自分と"同じ"や"違う"ではなく、それぞれが個性であると認め合うことができる緩やかで暖かさのある社会を目指してまいります。 -
立憲民主党(日本語) 鈴木庸介
受領または公開日:2022/04/22
(日本語) パートナーが亡くなっても遺産を相続できない。養子縁組をしてしまえば、2度と結婚はできないーー。明白な人権侵害であり、当事者の苦しみを思うと、いたたまれません。このような状況を立法府が平然と放置してはなりません。
政府は同性婚に関して「家族の根幹に関わる問題であり極めて慎重な検討を要する」との答弁を繰り返しています。
「根幹」などと思わせぶりな言葉を持ち出して、いつまで人権侵害を許し続けるのでしょうか。
LGBTの権利向上は東京五輪・パラリンピックが大きな契機になると言われてきました。
そのオリパラは終幕しました。
人権侵害の解消と国家的な大イベントの開催は、本来なら何の関係もないはずです。
与党のみなさんとともに、民法の改正によって結婚の平等を実現する覚悟を、改めて誓います。