山本朋広議員は、会期末の迫る多忙な中、足の骨折治療中にも関わらず、週末に神奈川県大船の地元事務所でなら時間をお取りいただけるとのことで、レインボー逗子メンバーと当団体メンバーで、6月3日（土）に面談に伺いました。

　レインボー逗子メンバーが、地元当事者から寄せられた切実な声を訴える手紙を手渡すと、すぐにすべて開封し目を通しつつ、LGBT当事者が直面する困難についての話に耳を傾けてくださいました。

　山本議員は、同性カップルを含め、広くLGBT当事者が抱える問題について理解しており、対応の必要があるとのお考えを述べられました。

　当団体としては、5月30日（火）の名古屋地裁判決においても、同性婚ができないことを違憲とする判断が下り、違憲状態を解消すべく、国会での法制化が1日も早く迫られていることをご説明し、立法の準備を与党内でも即座に開始していただきたいと、お願いしました。