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ボランティア・インターン インターン紹介

2021.08.03

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インターン紹介!! 安澤悠夏さん

インターンのご紹介第4弾です!!

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こんにちは!

Marriage for all Japanにて、2021年4月からインターンとして活動している安澤悠夏(あんざわ はるか)です。

 

都内の大学の2年生で、法学部に在籍しています。大学内のLGBTs支援サークルに所属しているほか、学外では高校生向けサマースクールの運営にも携わっています。

ジャニーズが好きで、コロナ流行前はよくコンサートに行っていました。

松任谷由実さんやTHE BLUE HEARTSなどの懐メロも好きです!

 


インターンをはじめたきっかけ

 

元々ジェンダー・セクシュアリティに関する活動に興味があり、意識的に報道をチェックしていたので、マリフォーや「結婚の自由をすべての人に」訴訟のことは訴訟が提起された時から知っていました。

当時高校生だった私は、日本でもこんな訴訟が始まるのか、と驚いたのを覚えています。

自治体でパートナーシップ制度が始まるなど、数年間でLGBTsへの関心が高まっていることは感じていましたが、”同性婚”はまだ、自分が生まれ育ったこの国には縁遠いものだと思い込んでいたからです。

 

大学入学後、「結婚の自由をすべての人に」東京訴訟弁護団に所属されている永野靖弁護士からお話をうかがう機会があり、「大学生はマリフォーでボランティアができる」と聞きました。

元々活動を知っていたのですぐに興味を持ちましたが、自身が当事者である問題に積極的に関わることを決断するのには時間がかかり、数ヶ月後に応募しました。

 

 

業務内容

 

主に、企業連携チームで仕事をしています。

企業連携チームは、婚姻の平等に賛同する企業を増やすことで婚姻の平等実現を後押しするためのチームです。

活動の中心はマリフォーが他団体と共同で運営しているキャンペーンBusiness for Marriage Equalityで、ホームページ記事を執筆したり、賛同企業との会議に参加させていただいたりしています。

 

また、他の学生インターンと一緒に、同世代に婚姻の平等支持の声を広げる活動を始めたところです。

各大学にあるLGBTsサークルと協力できればと考えているのですが、自分の大学にある団体以外はほとんど知らないので手探り状態です。

その分、成功すれば人間関係が広がりそうなので楽しみにしています。

 

インターンの魅力

 

大学ではできない経験をさせてもらえるのが、1番の魅力だと思います(市丸さん、青柳さんも同じことをおっしゃっていますね)。

 

例えば、企業連携の活動では、企業のいわゆる”LGBTs施策”を間近で見られます。

企業の施策について自分で調べようと思うと、手にはいる情報は抽象的なものに限られる場合が多いと思います。

そのため、月1回のオンラインミーティングや各企業との会議で、施策実施に至った経緯、現場の方々が心掛けていること、現在の課題などを直接聞けるのは貴重な経験だと感じています。

企業の方々がそれぞれの規模や社風に合わせ、より良い制度・職場環境を作るため尽力されている姿に感銘を受けました。

 

また、「結婚の自由をすべての人に」訴訟での裁判傍聴も印象に残っています。

マリフォーに参加する前から勿論、大学の法律科目は面白かったのですが、学生は実務にかかわる機会がないため、どこか教科書の中の話のように感じていました。

裁判の意見陳述では、原告の方々がご自身の体験を踏まえてなぜ婚姻の平等を望むのかを話されていて、「裁判の裏に​は​、関係する人の生活・想いがある」という当たり前のことを改めて実感しました。

そう考えると判例なども身近に感じられ、普段の学習もより楽しめるようになりました。

 

マリフォーの学生インターン・ボランティアは自分の興味や得意分野に合わせて活動できますし、社会人の方々も学生にも仕事を振ったり、意見を聞いたりしてくださる優しい方ばかりです。

活動に興味を持った方は是非、応募してみてください。

 

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大学生の立場で企業連携の業務は大変だと思いますが、安澤さんには、日々助けていただいておりますm(__)m

今や、マリフォーになくてはならない存在です^^

 

 

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