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日本維新の会の国会議員の皆さまと同性婚に関するオンラインでの意見交換勉強会を開催しました!
2022年2月7日、「日本維新の会」の国会議員の皆さまと、同性婚に関する意見交換勉強会を開催いたしました。
勉強会には、マリフォーメンバーと「結婚の自由をすべての人に訴訟」の弁護団員、訴訟原告が加わりました。
日本維新の会は、政策の中でも、「同性婚を認め、 LGBTQなど性的少数者が不当な差別をされないための立法措置を早急に講じる」と明記してくださっています。
ご多忙中にもかかわらず約30名もの国会議員の皆様が参加してくださり、日本維新の会の同性婚に対する関心の高さをうかがうことができ、大変嬉しく思います。
(オンライン勉強会に参加してくださった皆さま)
司会をしてくださった音喜多駿参議院議員からは、「同性婚の制定に賛成の立場である」と、力強いお言葉をいただきました!
勉強会の前半では、マリフォーから主に以下の4点についてお話させていただきました。
・なぜ同性婚が必要か、マリフォーの活動、同性婚をめぐる企業の動き
・「結婚の自由をすべての人に」東京訴訟弁護団の加藤慶二弁護士より、裁判の状況、札幌地裁判決文の解説、憲法24条1項が同性婚を禁止していないという衆議院法制局の答弁
・「結婚の自由をすべての人に」九州訴訟原告のこうぞうさんから、同性婚を求める想い
・マリフォーメンバーから、「日本では幸福になれない。海外で外国人と同性二人で暮らそう」と、日本を一旦出ざるを得なかった1人の国民としての想い
そして、勉強会の後半では、活発な質疑が行われ、建設的な意見交換をさせていただくことが出来ました。
そして、日本維新の会ダイバーシティ推進局局長の高木かおり参議院議員から、困っている状況を早くどうしていくか、喫緊の課題を引き続き勉強していきたいと閉会の挨拶をいただき、意見交換勉強会を終了いたしました。
マリフォーは、これからも国会議員の皆さまとの意見交換を進め、4月22日開催の第4回マリフォー国会(院内集会)にてより多くの国会議員からの支持をいただき、同性婚立法化への機運をよりいっそう高めてまいります!
引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。