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日本維新の会 ダイバーシティ推進局と意見交換会を開催しました!
2022年11月30日(水)の「結婚の自由をすべての人に」東京1次訴訟 第一審判決前に行った各政党へのロビー活動のご報告です。
判決前日の11月29日(火)、日本維新の会 ダイバーシティ推進局メンバーのみなさまと、対面とオンラインのハイブリッドスタイルによる意見交換会を行いました。
あわせて、岩谷良平衆議院議員・高木かおり参議院議員に、馬場伸幸代表宛ての「同性どうしの婚姻を可能にする法改正を求める要請書」をお渡しいたしました。
右から:岩谷良平衆議院議員(日本維新の会 副幹事長)・高木かおり参議院議員(日本維新の会 ダイバーシティ推進局長)・マリフォー池田・マリフォー永野
↑オンラインでは、国会議員のみなさまのほか、全国各地の日本維新の会所属の地方議員の方々など含め、のべ約60名のみなさまにご参加いただきました。2月に実施した前回の勉強会と比べてご参加いただいた人数が2倍にも増え、ご関心の高さを実感いたしました。
大変多くの皆さまにご参加いただいたため、ご参加いただいた皆さまのご一覧は記事の最後に記載させていただいております。
↑当事者の声として、『にじいろかぞく』共同代表のあおやままゆさんが会議室から、そして同じく共同代表で「結婚の自由をすべての人に」東京一次原告の小野春さんとパートナー西川麻実さんがオンラインで、結婚の平等(法律上の性別が同じ者どうしの結婚)が認められていない現状から生じているさまざまな不利益や将来の不安についてそれぞれ訴えました。
↑前列左:高木かおり参議院議員、前列右:岩谷良平衆議院議員
↑日本維新の会の政策提言「維新八策 2022」にある343・344・345の3項目は、LGBTQに関するもので、343では「同性婚を認め、 LGBTQ などの性的少数者が不当な差別をされないための施策を推進します。」と明記くださっています。
岩谷議員がこれを読み上げ、マリフォーへの協力なども呼びかけていただきました。
日本維新の会のみなさま、お忙しいなか、貴重な意見交換の時間をいただきまして、本当にありがとうございました!
1日も早い結婚の平等の実現に向けて、引き続きお力添えをいただければと思います。
ご参加いただいた国会議員の皆さま一覧
<議員秘書さまが現地でご参加>
金村りゅうな衆議院議員
<議員ご本人がオンラインでご参加>
井上英孝衆議院議員
室井邦彦参議院議員
三木けえ衆議院議員
赤木正幸衆議院議員
藤巻けんた衆議院議員
金子道仁参議院議員(秘書さまもご出席)
松野明美参議院議員
清水貴之参議院議員
梅村みずほ参議院議員
石井苗子参議院議員
<議員秘書さまがオンラインでご参加>
一谷勇一郎衆議院議員
遠藤良太衆議院議員
奥下たけみつ衆議院議員
山本ごうせい衆議院議員
猪瀬直樹参議院議員
高橋英明衆議院議員
そのほか、逐一お名前をあげさせていただくことはいたしませんが、地方議会議員などの皆さまにも多数ご参加いただきました。
私たちの活動は皆さまのご寄付に支えられています
私たち、Marriage For All Japan は、同性カップルも、望めば結婚できる社会を実現するために、皆さまのご支援に支えられ、活動をしております。
具体的には、賛同してくださる国会議員の方を増やすためのアドボカシー活動費用(院内集会の開催等)、結婚の平等(いわゆる同性婚)に関するイベント開催費用、結婚の自由をすべての人に訴訟のことなど結婚の平等(いわゆる同性婚)に関する情報発信や広報のための費用(リーフレット等の印刷費、ホームページ作成費、維持費等)、有償スタッフの人件費などが予定されています。1人1人の支援の積み重ねが国を動かします。皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
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