日時:2024年11月30日(土) 13時30分開場 14時00分開演(終了予定17時)

場所:福岡県弁護士会館 大ホール(福岡市・六本松)

アクセス https://www.fben.jp/map/

参加費:無料

追記：2024/11/28
事前申込みなしでもお入りいただける状況です。
なお、正面玄関14時半には締めますので、それまでにはなるべくお越しくださいますようよろしくお願いいたします。

（申込み:申込みされた方の入場を優先(申込みが定員未満の場合､申込みなしでも当日参加可能）

また､当日の情報保障等のご要望等も以下の申込みフォームよりお願いいたします。

申込みフォーム

https://forms.gle/cs1tCZ5CC4BVBSrW9

 

2019年2月14日､札幌､東京､名古屋､大阪の地方裁判所で､法令上の性別が同じ2人が結婚できるようになることを求めて､結婚の自由をすべての人に訴訟(いわゆる同性婚訴訟)が始まりました｡

同じ年の9月､福岡でも､同性婚を求める訴訟が始まりました｡提訴から5年が経ち､原告たちも歳を重ねました｡そして､今年12月13日には､札幌と東京に続き､全国で3つめの高等裁判所の判決が､ここ福岡でも出されることになっています｡

日本では同性婚の法制化はいまだ実現していませんが､台湾では2019年から同性婚ができるようになりました｡アジアでは初めてのことです。

台湾でどのようにして同性婚を実現したか

そして、同じ東アジアの日本では、同性婚実現の道のりはどのように描くことができるのか

台湾で同性婚が実現した際の社会の動きと同性婚を選択した3組の家族の日常を描いた

ドキュメンタリー映画｢愛で家族に｣(原題『同愛一家』/顔配整(ソフィア・イェン)監督/台湾/2020年/日本語字幕)

そして､台湾の政治､司法､社会にくわしい鈴木賢･明治大学法学部教授(北海道大学名誉教授)の話を聞いて､

日本での同性婚実現の道のりを考えましょう｡

映画｢愛で家族に｣は九州初上映です｡

予告編　https://youtu.be/otpHmJc0dkM?si=khCJ_O76d0ja6Szs　予告編は英語字幕ですが、上映分は日本語字幕がです。

 

【主催】福岡から結婚の平等にYES実行委員会

【共催】公益社団法人｢Marriage For All Japan—結婚の自由をすべての人に｣

｢結婚の自由をすべての人に｣訴訟･九州弁護団