結婚の平等にYes！埼玉実行委員会は、県内を代表する国会議員への要望活動を本格的に開始しましたが、1月27日には、マリフォー国会メーターにて同性婚法制化に「どちらかと言えば賛成」をご表明の、埼玉6区（鴻巣市・上尾市・桶川市・北本市）選出・大島敦衆議院議員（立憲民主党）の桶川事務所を訪問しました。

大島議員の政策秘書・稲垣雅由氏にご対応いただき、我々からは「結婚の自由をすべての人に」訴訟の進展、在席の叶わなかった埼玉メンバーからのメッセージをご説明したうえで、参加の3人が、当事者として、またアライとして、各々の経験等から生まれた同性婚への切実なニーズ・思いを稲垣氏に訴え、大島議員には法制化に向けてより一層のご努力をいただくようお伝えをお願いしました。

稲垣秘書は、大島議員がその活動、また幼稚園経営等を通して、様々な少数者への対応を現場でも実践なさっている事、また秘書ご自身の親族のお話などを通して、私たちの思いは血の通った形で議員ご自身も理解をし、政策に反映させようと活動を続けていらっしゃる事をお話しいただきました。

Yes！埼玉のメンバーは、これからも議員への要望活動やイベントを通して、「結婚の平等」法制化に向けて、地域から声を上げ続けたいと思っています。埼玉県地域の皆様のご参加や応援をお願いいたします。

右から：大島敦議員の稲垣政策秘書、Yes!埼玉メンバーの山岸、池田