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同性婚を考える

同性婚を実現するには
同性婚の実現は、憲法改正は不要で民法の改正だけで達成できます。具体的には、「夫婦」を「婚姻の当事者」にするといった民法上の言葉の置き換えのみであり、民法の改正案を示したのが婚姻平等マリフォー法案です。法律改正に向けて一人一人が声を上げ、立法・司法を動かしましょう!

憲法と同性婚
憲法は、すべての人に平等な権利を保障し、個人の尊厳と自由を重んじています。同性カップルが結婚できる制度をつくるために憲法改正をする必要は全くなく、民法と戸籍法ほか法律を改正すればよいだけです。「同性婚」を認めないことこそ憲法違反です。

世界の状況
1989年デンマークで世界初の「登録パートナーシップ法」が作られ、2001年オランダで法律上の性別が同じ者同士の結婚が実現しました。現在ではヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアなど多数の国・地域で同性婚が可能になっています。