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自由民主党・鈴木貴子衆議院議員(北海道7区)と面談
自由民主党・鈴木貴子衆議院議員(北海道7区)と面談させていただきました。
国会質問で他の議員から「LGBTフレンドリー議員」と言われたこともあるという鈴木議員。自由民主党の中でも数少ない、同性婚に賛成くださっている方です。
実は、鈴木議員には個人的に、お礼をお伝えしたいとずっと思っていました。
コロナ禍の水際対策で日本がまだ厳しい入国制限を課していたとき、外国人のパートナーがいる多くの同性カップルが、日本と外国とで遠距離での関係を続けざるを得なかったことがありました(私もその1人でした)。3年前の2022年6月、その水際対策が、親族などを訪問する場合は新規入国を認めると一部緩和されたとき、その翌日の国会質問で、当時外務副大臣だった鈴木議員は、「(親族という中には)同性カップルを含み得ると理解しています」と答弁されたのです。当時、同性婚がないためにパートナーと会えず疎外感をもっていた私は、その答弁の言葉に、心救われる思いをしたことがありました。
その当時の気持ちを伝えると、「もっと早く言ってよ〜」と大変喜んでくださいました。また、改めて同性婚がないことでの不都合、困難、社会的なコストを解消していく必要性を理解してくださいました。さらに、地元釧路市に住む3人の当事者の方から、同性婚を望む思いを書いた手紙を預かったものがあり、直接お渡ししてその場で読んでいただきました。
Marriage For All Japanでは、引き続き、一人でも多くの同性婚法制化賛成議員を増やすために、様々な議員と面談していきます。